番組の感想

FODプレミアムで映画「響-HIBIKI-」を見た感想(ネタバレあり!)

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映画の感想「響」

FODプレミアムに加入すると、それだけでも追加料金なしで視聴できる番組はたくさんあります。
ですが最新映画に関しては、ポイントでレンタルするスタイル(PPV)になっているものもあり、今回はその中でも最新映画の「響-HIBIKI-」を見たのでその感想をまとめました。
レンタルだと貸し出し中だったり返却の手間がありますが、FODプレミアムでポイントを使って視聴すれば週末に楽しんでも週明けに返却する必要がないから便利です。
FODプレミアムには他にも様々なPPVが楽しめますが、今回は「響-HIBIKI-」について、ネタバレも含めて感想を紹介します。

FODプレミアムで見た映画「響-HIBIKI-」について

FODプレミアムで「響-HIBIKI-」を見るには500ポイント(2019年3月時)が必要になり、高いと思うかもしれませんがサービスで貰えるポイントだけでも視聴できるから大丈夫です。
PPV購入
PPVでも他には100ポイントで視聴できるものもありますが、やはり最新作だから若干高めの設定になっています。
視聴期間は2日間のPPVになっていますが、VODだから週末に購入すれば返却に行く必要が無いので土日を丸々使って楽しめますよ。

参考ページ

映画「響-HIBIKI-」は文学界に現れた天才少女「響」の自分らしく生きる不器用さなどが反映されたストーリーとなっており、主人公の鮎喰響はアイドルグループ欅坂46の平手友梨奈が務めています。
そのため見る前は話題性を重視したようなイメージがありましたが、見終わった感想は素晴らしい出来映えで見応えのある作品だったので、500ポイントでも大満足でした!!
若い役者を集めて終わりということは無く、小栗旬のような実力のある俳優陣を揃えることで、しっかりとリアル感ある作品になっています。

映画「響-HIBIKI-」前半部分について

始まりは出版社の新人賞向けに応募された響の作品が破棄扱いにされる流れでしたが、ここでどうして編集者の花井ふみが原稿を拾って読むことになったかの描写が足りなくて、都合が良すぎると感じたのが残念。
しかもそのまま応募要項に合うようにデータ化を進めていくのも、応募作品に対する感動や驚きがいまいちな感じでしたね。

鮎喰響が高校で文芸部に入る際に、部室でたむろっていた先輩の指を折るシーンは少しグロくて引きましたが、この時点で響の曲げない生き方が良く出ていたと感じました。
有名作家である祖父江秋人の娘である祖父江リカとの出会いもこのシーンですが、翌日には同じ部室で本の評価について言い合いになり、結果として本棚を倒すのはどうやっても曲げないという響の生き方が分かります。
ただし、その後のシーンで仲良くなったリカにコスプレ衣装を着せられて、似合うからとプレゼントされるなど、女子高生らしいシーンもあるのが良かったです。

新人賞に応募した鮎喰響の作品は花井ふみの努力もあって(応募要項を満たしていなかったのにね)どんどんと選考を通過していき、最終的に新人賞を受賞します。
そこまでのシーンでも友達である祖父江リカが嫌みを言われた場面では、相手の鬼島仁を蹴り飛ばしますが、CMなどでも有名なシーンだったのにあっけなく終わり、その後の花井ふみの謝罪やフォローの方が忙しくてあまり印象には残りませんでした。

花井ふみによるインタビューで、小説が好きか聞かれて
「大好き。読むのも書くのも好き。」
と答えていたのがその照れた表情と合わせて印象的なシーンでした。
新人賞の授賞式には祖父江リカに着せられていたコスプレ衣装(一張羅として選んだ)を着て登場しますが、響が自分で選んでいるのも「曲げない」というか女子高生らしい一面が見られて良かったです。
しかもそのコスプレ衣装のまま、ケンカを売ってきた新人賞を同時受賞した田中康平(柳楽優弥)に対して、受賞式の最中に襲いかかるのは期待通りでさすが響って感じでした。

映画「響-HIBIKI-」後半部分について

新人賞が決まってからの流れは、リカが親の名前を使って(リカでは無く祖父江リカとして)本を出版し、その内容について直木賞受賞の可能性が響とリカのどちらにもあるため響と一揉めしますが、直木賞のスケジュールに合わせてしっかりと仲直り出来るのは、響の相手の心情を思いやる一面が見られて良かったです。
その際に文芸部の男子二人による会話で、昔から本心を見せないリカと本心むき出しの響という性格が分かりやすくなっていました。

結果的に祖父江リカの本はノミネートすらされず、逆に鮎喰響の作品は直木賞と芥川賞のWノミネートと15歳という若さによって世間の話題を集め始めます。
しかもそのまま直木賞と芥川賞のW受賞を果たすのが、映画「響-HIBIKI-」の終盤までのストーリーです。
暴力沙汰が世間でも問題視される中、W受賞によって本の出版が決まり、それもいきなり100万部発行からという大盤振る舞い。

それを響が花井ふみから電話で聞いたときに、書きたい次の小説が思い浮かんだという話題だけではなく、いくらぐらいの収入が手に入るのか聞いたから、性格的におかしいなと思ったら次のシーンでその理由が判明します。
それは電話の前に何度もノミネートはされるものの芥川賞を逃していた山本春平(小栗旬)が電車への飛び込み自殺を考えているところに遭遇し、自殺を止めるために自分が電車を止めてしまったシーンが関係していました。

シーンとしては101回目のプロポーズのような状況で良かったのですが、電話が終わるとパトカーで警察官と一緒に自宅に向かうシーンに切り替わり、警察官から電車を止めたから数千万円~の損害賠償が請求されるぞ、と言われる流れがあり、その費用として金額を知りたかったからだったんです。
映画はそのまま夜の街をパトカーが進んでいく俯瞰のシーンから東京の夜景に変わって終わります。
最後には15歳なのに高額の賠償金まで自分でどうにかしようと考える生き方が描かれていて、小説家としての才能だけでは無く、曲げない強い気持ちのある響を思い知ることが出来て満足できる映画でした。

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